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複勝一本!人間関係論的競馬予想!

独自の視点で複勝予想をします。

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予想の基本は、「1着になる確率の高い馬を選ぶこと」  

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数多ある予想業者、情報会社、まぁほとんどが胡散臭いのは、皆さんも経験されていると思います。私もその一人です。

その予想において、次のようなことをパドック解説で話したり、新聞取材記事にして目にしたことはありませんか?

   ・「1着は厳しいですが、馬券圏内や入着圏内には絡んでくるでしょう。」

つまり、軸にはできないけど、ヒモには入れておきたい、という意味での表現だと思いますが、私の個人的な予想軸では、これは全く予想とは言えない。

私の予想検証の基本は、

   ・「1着になる確率の高い馬と騎手のコンビ、所属する厩舎を選ぶこと」

大体、2着狙いだとか3着狙いで馬券を組み立てると、その馬は、期待を裏切り、4着や5着になることが多いですよね。これには、理由はきちんとあります。

それは、馬自身は1着になるぞという意思を持つことはありません(厳密に言えば、競走意欲を持っているかどうかはあります)が、騎手にしても厩舎にしても、

   ・1着を求められているレースには、全力で1着を取りに行くレースをする

当たり前の話ですね。これは、馬主の意向や厩舎、騎手の思いがあるからこそです。

しかし、

   ・1着を狙いに行かないレースは、3着でも5着でも同じ。勝つことより賞金稼ぎをすること

要は、馬券になるならないなど、全く関係ないのです。一般競馬ファンの思いとは違う意図で、レース出走しているのです。

レースをよく見てみてください。ゴール近くなって来ても、先行していてもそれを何とか残そうとしない光景見ませんか?ゴールが近くになって末脚伸びているのに、騎手が流したまま届かずの4着。いずれの場いいでも、最後までしっかり追っていれば馬券になっているはずなのに、「何で!?」というゴール前。

ですので、私の場合は、スポーツの勝負事と同じです。特に、順位付けを争うスポーツです。アスリートがよく口にする言葉があります。

   ・「1位(金メダル)を目指してやっている。それ以外は、何番でも同じ。」

スポーツと競馬の順位付けの本質な定義は違いますが、それでも、競馬でも1着が取れないなら、あるいは取れないから賞金稼ぎいる着順に入ってくれたらいい、わけです。


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Posted on 2020/04/29 Wed. 06:05 [edit]

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